2020年は、コロナ対応で当事務所内の働き方を変えざるを得ないものが多々ありました。
これを良いきっかけと前向きに捉えたことで、事務所内の働き方改革を少しずつですが進めることができたのではないかと思います。
従来は、４人の社会保険労務士が東京都板橋区にある事務所に出勤し、業務を行うスタイルでした。
2020年は、約10か月のリモートワーク（事務所出勤は、原則として佐藤のみ）を続け、実施中は全員が同じ場所に集まることは１度もなく、年末を迎えました。
導入するにあたって、作業手順、文書の管理、事務所内の連携方法などを見直したところ、改良できた箇所がいくつか出てきたのは大きな収穫です。
2021年もリモートワークを継続し、「見ている方向や目的さえ同じであれば、異なる場所にいても協力し業務を行える組織」となるよう、工夫や改良を重ねながら働き方改革を進めていきたいと思っています。
また、自らの働き方改革の過程で得たことや反省点を、関与するお客様のサポートにも活かしていく所存です。
